【腐紹介】ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
※腐的要素があります。
苦手な方はご遠慮ください。
こんばんは。
今日は好きなマンガ作品についてお話をしたいと思います。
週刊少年ジャンプで連載されていた「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」。
今春から連載再開が決まり、現在話題になっている作品でもあります。
あらすじ
この世に未練を残し人々を襲う霊魂を裁くことができる「魔法律」。
「魔法律」を唯一執行出来る魔法律家の最高位「執行人」に最年少でついた六氷透(ムヒョ)と、その助手であるドジで泣き虫の草野次郎(ロージー)。
この2人を中心に様々な人たちが救い、救われ、成長する物語です。
ちなみにそこまでホラー要素は強くありません。夜に読んでも大丈夫です。多分。
依頼として舞い込む事件はどれも人の手では成し得ない不可解なものばかり。
しかしそこには残された人に対する様々な想いが詰まっており、毎話しんみりしたり、ほっこりしたり、連載中は毎週楽しみでたまりませんでした。
作者の作品愛
作者の西義之先生は連載が終了したあともtwitterでキャラの誕生日漫画を毎年掲載するなど、読者と交流を続けながら作品を大事にされている様子が伝わってきます。
また、同人誌も数冊発行しておりtwitterに掲載したマンガやアウトテイクネームなどを見る事が出来ます。
腐的みどころ
・なんといってもムヒョとロージーの関係性。
口が悪い上に言葉足らずなムヒョに、泣き虫で優しいロージーのでこぼこコンビですが、この2人の関係が回を重ねるごとにどんどん変化していきます。
魔法律の知識、経験が乏しく守られていたばかりのロージーが成長していく過程で双方の信頼関係が出来上がり、お互いがお互いにとって大切なパートナーになっていきます。
また、ロージーにはある秘密があり、そういった2人の謎も徐々に明らかになっていきます。
一見そっけないけど実はかなり大事にしてて相手に尽くしてる系男子が性癖な方にオススメです。
現在は文庫版が出ています↓
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!